Report

2022-07-29 08:28:00

 

 三越カルチャーサロンにお通いのNさんの最新作が出来上がりました。
 「レティチェッロの小さな窓を3つ並べて1つのフレームにしたい!」
 とのご希望からまずレティの1つの大きさを決め、3つの間隔をとりながら
 全体の出来上がりの大きさを決めていきました。
 3つの窓をつなぐのはサテンの木のようなデザイン。
 それでレティの中の模様を埋めて終了‥と思ったら
 「せんせ、ちょっと周りが寂しいからこの辺をぱあっと飾るステッチを
 お願いしたい!」と言われ、そうねえ、ええいこんなアレンジはどう?
 と刺していただいたサテンやフォーサイド達がいい感じのお味付になり
 良いバランスになりましたよ。

 

  2022s115MN.jpg

 

            2022s116.jpg

 

 


2022-07-26 15:07:00

 

 8月7日(日)に予定しておりますワークショップ、お申込みいただいた皆様
 ありがとうございます。
 ただいま一生懸命キットを作成しております。
 暑い夏の1日ですが是非ご一緒に楽しみましょう。
 さて先日ご紹介の3柄ですが初心者の方にはいずれも時間内で説明を
 終了させるのは難しいかな・・と初心者の方でも楽しんでいただけるよう
 もう1柄比較的簡単にさせる模様を追加いたしました。
 当日サンプルを見ながらどれになさるかお決めいただき
 進めていきたいと思います。
 まだお席に余裕がございます、どうぞお教室外の方もいらしてくださいね。

 

      IMG_0798.jpg

 

          関連Report   7月13日付をご覧ください。
          お申し込みは Outside in まで。 
 

 

  


2022-07-23 12:00:00

 

 自宅教室 Kさんの素敵なフレームが出来上がりました。
 「せんせ、レティチェッロメインでクロスステッチ等をあしらって
 何かフレームに仕上げたいの」というご希望で
 まずレティチェッロをどう配してフレームに収めるかそして
 どんな模様行きにするか‥から始めました。
 中央はアルファベット入れる?何か1色色を入れようか、
 アルファベットの後ろは大人しい色味で背景をうめてみる?
 この色はどう?背景は少しカーブさせてみる?・・・・
 なんて相談を重ねながらこんなコラボ作に仕上がりました。
 特に大変だったのはその背景のクロスステッチのカーブ。
 冊子に出ていたさりげないカーブを参考にKさん、何度も刺し直しながら
 自力で一番のベストを作り上げましたよ。
 そしてフレーミング。
 アルファベットに使ったモラードカラーをリンクさせ
 断面が黒のマットを使用。バランスを考えて下側の窓部分を無しにして
 黒の断面だけが生きるように・・・
 え、そんなことできるのか・・と額屋さんと相談を重ね
 ドキドキで形にしていきました。
 アクリル硝子を特別仕様でフレームに張り付けてしまいましたので
 出来上がり画像が光ってしまいうまく撮れずにごめんなさい。
 それくらい凝ったフレーミングです。
 上部にはボタンとチャームも配しバランスはバッチリ!
 Kさんとミソノのコンビでしかできない最高の1点が出来ました!

          
      2022s114JK.jpg

 

              2022s118.jpg
 


2022-07-19 15:29:00

 

 長津田教室Tさんのクロスステッチのランナーの作品が出来上がりました。
 せんせ、クロスステッチが刺したいの。何かお手持ちのクロスステッチの本を
 見せていただけますか・・・と冊子をご覧になったのはコロナ前だったかしら。
 あまりのグラデーションの模様に疲れてしまい3ケでもう無理!私はあきらめる・・・
 とおっしゃったのですが「いいや3ケじゃ形にならぬ」と珍しく強い口調で
 せめて4つ・・と無理やり刺していただいた経緯があります。
 他の作品と並行しながら少しずつ少しずつ前に進めそして周囲には
 ドロンワークも施し遂に完成です!
 ドロンワークのコーナーには頑張ったTさんへプレゼントの気持ちも込めて
 落ち葉のつもりのコーナーワークを。
 お疲れ様でした、秋が待ち遠しいですね。

 

   2022s112NT.jpg
 

 


2022-07-16 15:19:00

 

 長津田教室Kさんがせんせ、周りのハーダンガー部分は先生にいただいたそのままにして
 中側にちょっとアレンジしてこんな模様を入れてみたヮ~と出来上がりをお持ちくださいました。
 ご自身でハーダンガーの刻みに合わせ小さなフォーサイドで繋いだ模様は
 ブルーとイエローを基調としたウクライナカラーの模様たち。
 レゼデージで作られたそれぞれの模様の愛らしいこと。
 周りのハーダンガーは『デザインを楽しむ』と題して2年前に鎌倉教室で
 中央部分をご自身で選んで刺す・・というテーマだったもの。
 Kさんのように自在にアレンジができるようになると
 どんどんと創作意欲が沸いて楽しいですよね。

 

   2022s110NK.jpg

 

           2022s111.jpg
 


1 2