お教室中、生徒さんのHさんのお持ちのポーチが
あまりにも素敵だったので「なんて素敵なの‼」と
お褒めしましたら「私が持っているより先生が持っていた方が
きっと素敵。」なんておっしゃって
その場で使用中の中身を出しプレゼントしてくださいました。。
まるでタカリ・・申し訳ありません。
と思いながら連れて帰ってしまいました。。
早速毎日活用させていただいていますが
私の持ち物はほとんどこんな色。ええ＃928です。
好きなものはそう変わらず、先日の展示で出してきた
私の作品も暖色は全くなく・・・

最近探さずとも首にぶら下げるように購入した
ファーバーカステルの鉛筆もブルーで。
毎日使用のものなのでお気に入りを持って
楽しい時間を過ごしたい。と思うこの頃です。

ノルウェーのお祭りMai祭が終了しました。
お祭りは大盛況ですごい人の数、人波に埋もれてしまいそうでした。
普段は刺繍にご興味のない一般の方々に展示を見ていただける
いつもとは違う良い機会でした。

自由学園明日館の1教室をお借りし作品を飾らせていただきましたが
素晴らしい建物に刺繍が映え見応えのある展示となりました。

楽しみにしていたサーモンやオープンサンドイッチ等は
長蛇の列で諦め外にお食事に出る始末、残念！
嬉しかったのは生徒さんがお友達やご家族とともに
大勢来てくださったこと。
お差し入れもたくさん頂戴し、この場を借りて御礼申し上げます。
そして４月から始めたオンライン講座の生徒さんが幾人もいらして
お声掛けくださったこと。中には１回目の課題部分を「こんな感じで
良いでしょうか？」とお持ちになられ公開添削いたしましたよ。

日本ハルダンゲルクラブの山瀬さんのYouTubeにも出演させていただき
ハーダンガー刺繍の美しさ、楽しさを少々解説したりもしました。
私の本にも使わせていただいたハルダンゲルヴァイオリンの音色は
奥行きがありどこか郷愁を感じさせハーダンガー刺繍とともに
日本人にぴったりと合うのかもしれません。

                                        


また東海大学北欧学科の学生さんがボランティアスタッフとして
参加しておいででしたがそちらの学生さんにも興味を持って
いただいたり多角的に周知していただけたのでは・・と思います。


今回は私の作品をハーダンガー刺繍のみ限定で持ち出してみました。
久々に広げる思い出の作品の数々。
合計何針刺したことでしょう。
多くの皆さんに見ていただける幸せ、多くの生徒さんに囲まれる幸せを
改めて感じた有意義な展示でした。

                             

お世話になりました日本ハルダンゲルクラブ山瀬さん、
ノルウェー商工会議所のアンネッテさん、心より感謝申し上げます。

このページからお知らせしたMai祭ですが
HPが更新されタイムスケジュール等が明らかに
なってきました。
どうぞご覧になりご興味がおありでしたら
足をお運びくださいませ。

　　https://maisai.tokyo/jpn

 
私は1教室をお借りしてハーダンガー刺繍の展示と
デモンストレーション。
スタッフとともに刺しかけを持って行って刺しております。
只今新作が何となく仕上がりが見える段階に来ました。
ちょうどお見せするのにいい感じなので私はそれを
刺していることにします。
どうぞお気軽にお声掛けください。

自宅教室にお通いのWさんの作品が出来上がりました。
出来上がっていた作品をこの度同時に２作額装なさいましたよ。
1つはフィレとドロンワークの3窓の作品。
同じ大きさでそれぞれ違うステッチを入れて3枚別々に刺し
マットで窓を3つ作りました。
ご本人の強いご希望で紺色のマットを。
白い作品に映えます。

もう1つはいつもどなたかが刺している人気の作品。
こちらは糸の色に合わせてマットの色を選びました。

 ご希望があり2つとも同じフレームを使用しましたが
それぞれに雰囲気があり素晴らしい作品となりました。