Report
作品展ご案内葉書が出来上がってまいりましたので
こちらからもご案内させていただきます。
私の新作と今年鎌倉で刺すアジュールを一緒に載せてみました。
2月より各教室でお配りさせていただきます。
hilo刺繍教室作品展
2023年4月14日(金)~4月17日(月)
10:00~17:00 最終日~16:00
アートフォーラムあざみ野1F2F展示室
各教室での生徒皆さんのお出しになる作品の聞き取り調査も
順調に進みただいまミソノは新しい材料の準備のピークを越え
皆さんの作品の最終仕上げ相談や額装等の準備、
また前回いらしていただきご希望くださった方への
DM発送準備等行っております。
もう準備OKいつでも作品持ってきます。という生徒さんと
出来るかどうかまだわからないけど追い込まれないと
仕上がらないと思うから頑張ってみます・・なんて方々も
いらっしゃり皆さんを信じてお待ちしております。。
22日、23日 鎌倉教室が始動いたしました。
2日間午前午後で計63名。
前もってアウトサイドインに運んでおいた材料を
無事皆様にご希望の生地と糸をお届けできました。
第1回目を教える‥と言うよりは無事材料をお届けできた!
そんなお教室でした。
しっかり撮るつもりでいたお写真もバタバタですっかり忘れて
皆様にお見せすることが出来ません。。
もう初回から18年もお付き合いくださっている旧人の
お姉さま方から今年新たにお入りになった新人の皆様まで
一部の方は初心者用のカリキュラムをいたしますが
それ以外はアジュールの大作にチャレンジです。
生地を渡してすぐに指針になるしつけを今回は中央以外の
ところに入れ早速土手作りに入りました。
実はまだ中のアジュールのパターンが仕上がってないので
これから一生懸命作ります。。相変わらず自転車操業デス。
どうぞ今年も1年よろしくお願いいたします。
ただいま大忙しのミソノですが
もう15年も前に購入したチェリーピローを思い出し
また使って癒されようと出してきたのですが随分古くなって
しまったので新しいものを購入し直しました。
スイスのシェリー酒の醸造所の労働者たちが疲れを癒すため
サクランボの実を除いた種を温め使用したのが始まりとか・・
少し水分を与えて電子レンジで3分ほどチンして
夜寝る時に首周りに枕として使用します。
おかげでここのところ熟睡!(もともと熟睡ですが・・)
夏は冷やしてもOK。気になる方はググってみてください。
いろんなサイスがあります。
さあ画像がないのは悲しいので
自宅教室Kさんの新作をお届けします。
冊子に載っていたデザインをぜひ素敵だから刺してみて・・
とお願いして刺していただいた作品です。
しつけがイレギュラーで4目でありません。
なのでカットの穴が大きく空き優しくてなお力強い
ハーダンガーらしい美しいデザインです。
自宅はもう作品展用の作品が上がってきていて
部屋の隙間がなくなってきています。
「せんせ、何をお出ししましょう?」と
いっぱいあって選べない方には見繕ってお持ちくださいナと
お話しているのですがそんなお姉さま方の大作が沢山!
お教室にいらした皆さんにまるで自分の作品のように
興奮しながらお見せしています。
今日は素晴らしいレティチェッロの作品を 2点ご紹介します。
三越カルチャーサロンにお通いのKさんの作品
そして自宅教室Tさんの作品
美しい‼! お2人ともホワイトワークが大好き。
大好きな方々は大きな作品を刺していても最後まで白さを
保っておられて、きっと始められる前にしっかり手を洗い、
クリーム等は使わずおやつなんてものは置かず心引き締め
そしてゆったり刺し始められるのだろうと想像します。
空いた時間に持ち歩いて刺しているミソノは落第です。。
いいよいよ作品展のご案内葉書が上がってまいります。
2月より各お教室にてお配りさせていただきます。
また前回作品展にてご芳名いただきました皆様には 準備が整い次第
お送りさせていただきます。
昨年12月に出版された日本ヴォーグ社ステッチイデーで
お気づきの方もいらっしゃると思いますが
今月末に私の本の新装版が発売になります。
新装新たに表紙がガラッと変わります。
本のp.27にあるハルダンゲルバイオリンを持った
カフスの画が選ばれました。
実は2画像候補として用意されたのですが
満場一致でこちらが選ばれました。
もうAmazonでは予約販売ができる状態です。
そして今月末には店頭に並びますので我が事のように
チェックしてみてください。
表紙は新装ですが中身は変わりません。。あしからず。
新しい方をお求めの生徒さんにはもれなくサインを
お入れしましょうね。
このご本が多くの方に愛され掲載のオリジナル作品が
皆さんの手によって作られていく・・・
それは作家としてはとてもとても大きな喜びです。
そしてその喜びが私の次の1歩につながって行きます。
3年にもなるコロナ禍ですが
皆さんのお手元に携えていただきともに時を
紡いでいただけたら‥と思っています。
準備に明け暮れ新年のReprtがおろそかになってしまいました。
昨年の仕事を全部終わらせてお正月休みに入った‥
と思っていましたのに何か忘れたような気がして
HPを見返していたらなんと2022年のGalleryをすっかり
忘れていることに気づき5日に慌てて昨年分を一気に
公開いたしました。
昨年出来上がった生徒さん方の作品を改めて見返し
お腹いっぱいになりましたよ。相変わらず凄いです!!
Reportには私がお写真を撮らせていただいた1部しか
お載せすることが出来ませんが次に作りたい‥と思ってくださる
指針になればと思っています。
どうぞ<2022>のGalleryご覧になってください。
さて今日の1枚。
自宅教室Hさんのシュバルムの作品です。
「せんせ、周り三つ折りにしたかったけど残り布で作ったので
生地が足りなかったから同色のグログランで挟んでみた!」と
勝手に仕上げてこられましたよ。
グログランで挟む作業はミシン目が気になり素人さんでは
中々きれいに仕上がりませんがさすがH姉さん、
素晴らしく美しい仕上がりです。
色もぴったり。