Report

2024-07-27 14:22:00

自宅教室Nさんのフレームが出来上がりました。
小さなサイズのレティチェッロを2点同時に
刺し上げましたよ。
それぞれお嫁に行ってしまうらしいのですが
今のうちに同時にパチリ!
ベースのマットは色違いのスエードタイプを入れ
重厚感を出しました。

   2024s120J-N.jpg

  

周囲にサテンをあしらうことによって作品に重みが出て
よりレティの窓部分のレースが引き立ちますね。

 


2024-07-23 14:17:00

8月4日(日)に鎌倉Outside inで開催予定の
夏の1dayワークショップですがただいまキットを
作成中です。
生地の色は一緒ですがリボンの種類や色、糸の色
裏布の色、ドロンワークの模様それぞれを選んでいただき
カスタマイズしていただこうと糸は何色持っていこうかな
上部のステッチの色はどうしよう・・と
そろえているところです。

ただいまキャンセルがあり1席空きが出ました。
もしご希望の方がいらしたら直接Outside in
ご連絡ください。

 

    2024s129.jpg

  

多くの生徒さんに材料だけ購入はできますか?と
お問合せいただいておりますが
まずは当日を迎えワークショップ終了時点で可能かどうか
判断させていただきますね。


2024-07-19 18:27:00

展示時の作品集を見て
「せんせ、これを刺したい!」と
セブンアカデミー、たまがわ教室W受講のKさんが
見つけてきたのはドロンワークの繊細なもの。
「そうねえ、いきなり大きなものをしないで
小さいもので糸の縛り方や模様行きをチェック
しましょうか。」と小さな枠を作り始めました。
糸は対角に結びながら一気に1本で行きますから
いつも言うように穏やかに同じ気持ちで・・・


         2024s127.JPG

 なんなく小タイプを終了させそのまま大きな作品へ。
そしてすべて刺し終えこの度額装しましたよ。

  2024s128T-K.jpg


まあ美しい!
額装は勝手に任されたのですがマットの色合いは
大好きな色合いだとかでこれまたよかった!

 

 


2024-07-18 09:22:00

三越とたまがわクラスをW受講のSさんの
トレイが出来上がりました。
残っているAnchorの大人なグレーの糸で小作品を
トレイに仕上げたものです。
トレイは小さなペントレイ、ちょっと小物を置くのに
便利そうです。
穴の奥から除く裏生地は私の手持ちの中で一番
合うかなとベージュの芯を張ってみました。
が、Sさんなんていうかな~と思い、裏ブタを閉じずに
お渡しし、もし気に入らなかったら裏布変えてみて。
とお渡ししたのでした。
すると早速Sさん「せんせ、変えてみた!」と
画像を送ってくださいましたよ。
全然雰囲気が違う!

2024s126.jpg 2024s125M-S.jpeg

 

そして全然変えた方が素敵!!
穴の部分から見える色もですが充てた生地によって
ベースの生地の色が変わるのにお気づきでしょうか。
お好みですが今回はSさんの変えた色の方がより中の
模様がくっきりし作品の良さが出ている気がします。
裏芯にこだわらずお好きな色を入れ大正解でした。



2024-07-15 08:45:00

ハーダンガー刺繍の延長上で難度の高いイタリア刺繍、
レティチェッロも繊細さが魅力的で生徒の皆さんに人気です。
カットの穴も大きくステッチも比較的難易度が高いので
同じ心持ちで美しく並べるには穏やかな性格と根性?が
いります。やってみたいのだけど・・・とおっしゃる方には
小さな窓からお勧めしていますがそれが済んだらあとは
もっとたくさんの根性で乗り切っていただくしかありません。
このくらいならできるかしら・・とピックアップした
丸いドイリーがここのところ人気で
長津田教室Kさんは白でそしてたまがわ教室のAさんは
色糸を使って仕上げられました。

 

2024s081N-K.jpg  2024s112T-A.jpg


Aさんの出来上がった作品を見てしまったたまがわの方々から
同じものを作りたいと複数注文をいただいてまいりましたよ。
お手柔らかに。




1 2