Report

2025-10-10 09:02:00

6月4日のReportでご紹介していた湘南台教室 Kさんのドロンワークの
見事な作品が出来上がりました。
これはホントに凄い!

      2025s137S-K.jpg


糸の引き具合の感覚の連続ですからここはこうしてという問題ではなく
彼女の技術の賜物です。
グレーの糸の輝きが美しい。それはまさに糸の引きが安定しているからです。
技術と日々の積み重ね、両方を兼ね備えた素晴らしい作品です。

さて明日になってしまいましたが明日、明後日 秋の恒例湘南台文化センター祭りが
行われます。5月の作品展とは違い1人1点の展示ではありますが
お近くの方はどうぞ足を運んでください。
ご紹介したKさんの作品はお嬢様の結婚式にお使いになるので
展示には使われませんがメンバーの力作をご覧になってください。

 


2025-10-08 16:14:00

港北東急Aクラス Kさんの大きな作品が出来上がってまいりました。
原京子先生のアジュールの本から市松に柄を飛ばしていったのですが
なんかさみしい。。「せんせ、この間に何か模様を‥」と言われ急遽いつか
刺したい私のバッグヤードからもう一柄アジュールを持ってきて合わせてみました。
私は持ってきて刺してみて・と言っただけなのですがKさんサクサクと
モノにしてしまいました。

2025s126.jpg


周囲の柄もゴージャスにピタリと決まり大作の完成です。
繊細過ぎてあまり画像がうまく撮れませんでしたが想像して見てみてね。
引きだけの作品お見事です!

 


2025-10-05 11:44:00

10月2日オンライン講座シーズンⅣが始まりました。
ほとんどの受講生の皆様はシーズンⅠからのお付き合いですが
回を増す度に少しずつご参加の方が増えているので基本的な刺し始めや
糸継ぎ、サテンstの刺し方等を1から説明をし進めております。
今回もわかりやすいように目の粗い生地に濃い色ブルーの糸で
そして皆さんと同じサイズの方は白糸でなく茶色#642を使用して
手元のアップを見ていただいています。
今回挑戦のドイリーは1㎝11目の前回より細かい麻生地。
4目のしつけのリズムは細かくても慣れてきたかしら・・と案じながら
進めてまいりました。
 

  2025s136.jpg

 
で、訂正があります。
ごめんなさい、私講座中の生地の説明で今回の生地を32カウントと
お話ししましたが28カウントの間違いです。
直ぐに受講の方からご連絡いただき自身の間違いに気づいた次第です。
ごめんなさい、訂正いたします。
1インチ2.54㎝に110目入るわけですから28カウントですね。
ついでに10目は25カウント、12目は32カウントです。
大変失礼いたしました。
材料でお渡ししました生地は28カウント1㎝11目の生地ですので
刺し進めることには全く問題ありませんのでご安心くださいませ。

普段の対面のクラスもそうですが私の間違いや忘れ物にも
皆様寛大に対応下さりご迷惑をおかけしていますが毎回皆様に助けられ
何とかクリアしております。。
どうぞこれからもよろしくお付き合いくださいませ。

オンラインクラスの皆様また次回来月お目にかかりますね。

 


2025-10-01 13:00:00

ただいまはオリジナル『エリオット』大評判です。
このデザイン数年前神戸行きの新幹線の中でモクモクと刺していたのを
覚えています。
何人かの方がご希望しその間パターンを修正したり刺し順やポイント、
みんながつまるところ等々私の教え具合も安定したりしてやっと
こなれたミソノオリジナルとなりました。
最近はグレーやブルーの生地、色糸を使ったりとバリエーションも
増えてきました。
ほとんどを♯12の糸で刺しますが刺して楽しいデザインだと思います。

  2023s056.jpg

 

            2025s121.jpg

 

 


2025-09-27 16:49:00

こちらは自宅教室 Tさんのシュバルムのポーチ。
大きな作品を刺しているTさん、ちょっと箸休めに小さなポーチを。
ということでさらさらっとポーチを仕上げておしまいです。
図案を選び手持ちの生地に中の引きの模様はこれとこれで・・と
決定も早く、その後の刺しも早く思い通りに淡々と進んでしまいます。
「せんせ、一番上のかがりはこんなのをしてみたい。」と提案があり
2人で考えながらこんな素敵な縁かがりができましたよ。
最後に糸端をご本人に押さえていただき共同作業で糸をねじって紐を作り
出来上がり。
なんて素敵なんでしょ!


    2025s130J-T.jpg

               2025s129.jpg

 


1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...