Report
港北東急カルチャーとたまがわのクラスをダブルで受講のHさんの
作品も出来上がってきました。
作品も‥というのは1月15日付でお載せしたAさんのフィレと同じ
レシピを使用しての作品ですので。
Hさんから「せんせ、このモチーフをこうとばしこんな風にドロンワーク組んで
これくらい長く作りたいのだけどそんなことできますか?」と相談されたのは
確か昨年の春。他の作品と並行してコツコツ地刺しをしこの度ようやく出来上がりました。
地道に根気よく続けているといつかはできるのよね。
地刺しは白糸でばらのお花は#524のグリーンの糸ですが同じ色でドロンワークもダーニング
しましたので色がはっきり表れ重厚感が増し素晴らしい1枚となりました。
お疲れ様~
カルトナージュの広岡先生のところにもお通いの三越クラスTさんが
「せんせ、作品展の時のコラボ作品のアジュールを教えていただけますか?」と
昨年後半よりアジュールをいくつか刺し始めていらっしゃいます。
あの作品の時は作品展前で時間もなくただただ違う柄になるよう20種くらいを刺して
広岡先生にお渡ししたような・・
ということでTさんにはとりあえず私の書き起こしてある分から刺し始めていただいております。
年初めからまた違うパターンを刺したいということで少しずつ書き起こしますね・・と
今月のクラスを終えました。
リースの作品時は柄の細かめのものであまり近い技法で偏らないよう・・と
広岡先生にお渡ししたような気がします。
また23区に区切ったアジュールのサンプラーを仕上げた時も偏らない違った技法を
組みましたが1目拾いが違うだけでいろいろな手法のあるアジュール、
きちんと取り組みアジュールの集大成を刺してレシピを仕上げよう・・
今年はじっくり向き合っていこうかと決意を新たにしたところです。
週末は砧公園内にある世田谷美術館に「ミナ ペルホネン」の展示を見に行きました。
こんなに混みあっている世田谷美術館は見たことがないほどの大盛況!
テキスタイルの見本が沢山並ぶコーナーから始まり1つのアイデアからテキスタイルに
なるまでの工程、その後シルクスクリーンや刺繍や織りの機械に落とし込まれ
生地になっていき最終的に洋服や生活用品に出来上がっていく・・
素晴らしい展示でした。
特に紙の上に鉛筆で書かれたスケッチデザインのモチーフがどんどんと生地になるまでの
過程は見ごたえがあり創作をする‥ということの本質に触れワクワクする展示内容でした。
つくるって凄い!楽しい!と単純に感動を覚えます。
今月いっぱい展示後全国を回るようです、ご興味おありの方は必見です。
私のステーション左にはご覧のようにファイルがたくさん並んでいます。
刺繍の手法別、人気のある作品、部分の作り方図、クチュリエの原図、
オリジナルパターン(5冊目に入りました。)等々分けています。
がいつも慌てて取り出すものですから迷子が多くなり毎年末に迷子を
整理してあげる作業をします。なので現在はすぐに場所がわかります。
年末に整理している最中、あこれは○○さんが使ったパターン、これは
今年人気だったわね‥などと場所移動になるものもあります。
そんな中、これは結局どなたも使わなかったわ‥なんてものもあり見ていたら
何だかムズムズしてきてそのパターンを利用して刺したくなってしまいました。

生地は新年早々数量間違えて註文してしまった生地を使用(トホホ)、
糸は2年ほど前にすっかり色が変わってしまったDMCパールコットン#928。
(#928、#415はそうなの全く色が変わってしまい刺しかけの数名は
困ってしまい私やスタッフの使いかけの糸をお渡ししたりするほどの
変化でした。)
少しグレーみが強くなったけどこれはこれでやっぱり大好き#928
大相撲初場所を見ながらガンガンと刺し進めています。











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