Report
たまがわクラス Fさんの素敵なトートが出来上がりました。
「せんせ、こんなリボンテープを持っているのだけれど真ん中にダーンと
縦に入れてドロンワーク組んでバッグが作りたいの。」と言って
リボンを見せてくださいました。
最近手芸屋さんで見かけるインド刺繍のテープ、幅や柄や色のバリエーションも
多くとっても素敵!Fさんのリボンの色もとってもきれい!
OK! ドロンワーク組みましょ。と取り掛かりました。
太さのバランスもよろしく芯地の茶色がきれいに入りまあ素敵。
そしてそして縫製のFさんがリボンの色に合わせて同色の革製の取っ手を
見つけてきてくれました。うう~んナイスチョイス!
出来上がりをお渡ししたご本にも大満足。良かった。
hinapiyoさんでおなじみ自宅教室Tさんの大作が出来上がりました。
2月8日のReportに途中具合を載せさせておりましたが
50ものレティの窓を全部作り上げ、無地の部分に飾り模様を入れ
三つ折り縁にステッチを飾り完全に出来上がりです!

企画力、大きさの根気、スピード、ステッチのバリエーションの考案、
ステッチの整い具合、すべてに素晴らしいオリジナルが出来上がりました。
彼女のSNSをご覧の生徒さん方から「凄いですねえ!」と方々から
私のところに称賛の声が届きます。「凄いでしょう。」とまるで自分のことのように
お話ししています。
同じクラスにいらっしゃるご友人も後を継いで刺しているこの大作、
ミソノへの相談事はほんの少しで生徒でいる必要がないのですが
月に2回仲間で刺繍のあ~でもないこ~でもないをお喋りしながら
楽しい時間を共有しております。
湘南台教室Tさんは2023年の暮れに入会して以来約2年
ご自身のリズムを刻みながら淡々と各作品に取り組んでこられました。
カリキュラムをするすると終えた後新しいステッチを学びながら
白のハーダンガー作品を沢山お刺しになりました。
その後レティチェッロも刺してみたい、フィレもね・・とどんどん
意欲的に取り組んでいらっしゃいます。
先日はこんなレティの作品も仕上げられましたよ。
そして夏にレティの本を見ていて「せんせ、これはできますか?」と
聞いてらしたのはまだ私も起こしていないパターン。
彼女の探求心のお手伝いをしたくなりここのところずっとパターンとにらめっこ
しておりました。
OKだよ、準備できたので始めましょ‥と言うことで先日100㎝角の生地を
お渡ししました。
さあどんなふうに出来上がるかとっても楽しみです。

Tさんはフィレも大きいものにチャレンジ中。
ええどんどんとこなしていく欲張りさんは大好きです!








©2025