Report
桜が終わり銀杏の木に小さな新葉がレースのように透け風に揺れるさまを見るのを
毎年楽しみにしているのですがそれさえもすぐに終わり季節がどんどんと進みます。
さて私の教室ではカリキュラムを8作ほど組んでいて
それが終わったら自由に刺したいものを刺すことにしています。
カリキュラムの8作の中に基本的なステッチが網羅され
後は組み合わせで好きなように広げていけるように・・と思っています。
カリキュラムの最後の作品でウーヴンバー+『ピコット』が出てきます。
こちらもわかりやすいように指導していますが大きさがそろわなかったり
つぶれてしまったり結構な確率で「ピコットは嫌いよ。」とおっしゃるので
簡単に美しく・・と思いミソピコ(みんなそう呼ぶ。。)をお教えしています。
先日も湘南台教室でピコットの説明をしていて思わず
「私のことは嫌いになってもピコットのことは嫌いにならないでください。」
と言ってしまいクラスの皆さんから失笑を買ってしまったのでした。
港北東急AクラスのAさん、Iさんの作品が相次いで出来上がりました。
この作品は前にもお見せしていますがロシアの方の作品をSNSで
見つけた生徒さんにねだられて起こしたパターンです。
今まで十数名の生徒さんがお刺しになられています。

とてもデリケートな作品でサテンの場所どり、周囲の変形具合といい
中々厄介です。それが繊細さにもつながるのですが・・・
中でもカット後のかがり。
1つアップでお載せしますが一筆では刺し終わらない複雑なステッチの数々です。

さあ皆さんならどんな順番でお刺しになられますか?
私近頃何名かにお教えしてようやく手順が安定してきました。
なるべくわかりやすくなるべく刺しやすくといつも考えています。
春爛漫の良い季節となりました。
一昨年初開講のオンライン講座の後1人みなとみらいにお花見に行ったと
このページでお知らせしたのを思い出し、昨日のシーズンⅤ3年目に突入の
オンライン講座終了後も同じ場所で1人反省会を開きながら満開間もない
お花見ランチを楽しんでまいりました。
シーズンVの1回目は10年前まで自宅教室にお通いの今は北海道に住むKさんが
新たに参加ということもあり心浮かれ楽しい2時間を過ごしました。
画面は私からの一方通行ですが皆さんに愛をこめて手を振ります。
途中ステッチの説明で刺していただく同じマスを「私、家で数えてきました、
全部で49ケね。」というとすかさず「先生、全部で52ありましたけど・・」
チャットで連絡が入ります。
「ええっ計算もできない?」と新たに数えだす始末。「ごめんなさい、52でした。」
「せんせ、可愛い!」「作品が可愛いのか、数を間違えた私が可愛いのか・・」
「もちろん両方です!」まるで掛け合い漫才のようにつながる共有時間。
ホントドジですみません。
そしてそしてもう1つやらかしました。
次回5月はゴールデンウィークなので講座はありません、次回は6月なので
それまでしっかり宿題を・・とオンライン上で連呼していたのですが
な、なんと5月7日ちゃんと予定に入っているではありませんか。
大変申し訳ありません、受講の皆様次回は5月7日です。
訂正してお詫び申し上げます。
昨晩、アーカイブのご連絡が届いたと思いますが5日7日が正しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
ドジばっかりですが作品を仕上げるための説明は怠りません。
皆様にわかりやすく不明点は解決をしながら進めてまいりたいと思います。
シーズンⅤは1年がかり大きな作品です。楽しみながら1年後には皆様が
きちんと出来上がるようご指導したいと思っています。
三越カルチャ-サロンと鎌倉教室をダブルで受講のKさんが
「せんせ、これらを額装したい!」と持ってこられたのは大作3点。
どれもそれなりに大きい作品なのでフレーム代は大変なことに
なるけれど‥と話すと大丈夫、覚悟の上ですとのこと。
ドキドキしながらフレームを発注し作品を入れ込みました。
それが3点とも私のオリジナル!
「ここはこうして…」「この次はこの部分を刺してからこちらに…」
「こうした方がきれいに見えるよ…」
お静かに頷きながら黙々と刺し続けていらっしゃるKさんのお姿が
想い浮かびます。
コツコツと仕上げてきたこれらのオリジナル作品がフレームに入って
お宅に飾られる・・・作家冥利に尽きます。
後は荷造りをしてお送りするだけ。どうぞお宅でお楽しみくださいませ。
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鎌倉教室の皆様、先週は大変ご迷惑ご心配をおかけしました。
もう大丈夫です、来月は今月分のチェックをしながらまたまた先へ
進んでまいります。体調管理気をつけます。










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