Report
私の季節行事ルーティーンとなりました
クチュリエ『Re:レッスン』シリーズは
この秋冬で31~36柄となり丸3年、月に1柄ずつ
楽しむ形で進んでおります。
小さなモチーフではありますが
目の粗い生地で刺す淡い色と細かい生地目の白で
2つ楽しめ多くの方に好評をいただいております。
私は白の細かい方でデザインを起こし後に荒い方を
刺しますが続けて下さっている生徒さんに伺うと
「せんせ、大きい方でステッチや場所を確認して
その後仕上げのつもりできれいに小さい方を刺すの」
とおっしゃっておられました。
楽しみ方色々です。
いつもお話ししますがとてもとても分かりやすい
レシピがついていてそれも好評の一因です。
進める位置、刺し順、気をつける箇所 すべて記入
されているのでミソノいらずです。。
ミソノの顔を思い出しながら1柄ずつ積み重ねて
いってくださいネ。
30柄目 ‘‘開花のセレモニー‘‘のレシピ一部そうっと
お見せしちゃいます。
只今 2025SS 製作終了ホッとして提出するところです。
生みの苦しみ・・ハイ頑張りました!
どんなネーミングがなされるかそれも楽しみです。
セブンアカデミーSさんのトレイが出来上がりました。
Sさんはいつも新しい作品に取りかかられる時企画書を
作られてきます。こんなものを作りたい。
サイズはこれくらいで色はこの色。
イメージはこんな感じと画像を添付して・・・
ふむふむ・・と拝見し提案をしていくのですが
今回はご自宅の細い棚の上限定で置くトレイを
レティチェッロにサテンの飾りを添えて作りたい
とのこと。
毎回相談を重ね出来上がった作品がこちら。
なんて素敵なんでしょう。
企画は私に投げっぱなしではなくサテンの模様が
きちんと目数が合うよう計算はもちろん自ら
なさいます。
今回はレティの窓から見える色無地にこんな色を
勝手に入れてみましたがSさん気に入ってくれるかなあ。
ようやくバタバタの日々が少し落ち着いてまいりました。
先日は外のお教室に新たにいらっしゃる生徒さんの
初めての材料をリビングテーブルの上に忘れてしまい
もうどうしよう・・・と冷や汗をかきました。
私の刺しかけの端っこの生地を切り落とし
基本のステッチをお教えし「すみません、直ぐに材料
送ります。。」と頭を下げたのでした。
お優しい方で良かった‼と思いつつ大反省。
お恥ずかしい忘れものでした。
さて先週3日にヴォーグ学園オンライン講座第2シーズン
目が始まりました。
1シーズン目を受講なさった方々に新たに初めての方も
加わり講座を行いました。
今回は私のカリキュラムでも使用している小さなドイリー
を2つ。シーズン1では粗い生地目でしたので今回は
生地目を細かくしてその生地目に慣れること、
生地の材質が2点違うので
それぞれ針運びを楽しむこと、そして新たなステッチ、
ロールステッチやレースかがりも入り2点同時に進めて
いきたいと思っています。
受講の皆様今シーズンもよろしくお願いいたします。
不明な時は時間内にチャットでご連絡くださいネ。
画像はヴォーグ学園に提出用のものですが
写真を撮る時間が取れず出先のレストランの棚に置いて
あった素敵なお皿の上でパチリしたのでした。