Report

2025-10-25 22:26:00

鎌倉教室も今年はあと2回を残すところまで参りました。
「せんせ、来年は何を?」夏が過ぎたころから鎌倉の皆さんに
聞かれます。先月のお教室で次回作品持ってくるわね~と
お約束をいたしました。
1年通しで毎回楽しく前に進める要素を考えつつオリジナルデザインの
中からピックアップします。
ここのところイギリスボーイの名前で命名しているオリジナル作品、新作は
『アルフィー』に決めました。
明日、明後日のお教室にお持ちします。
アルフィー、来年1年かけ楽しんでいただけたらと思います。
そして後半は今年同様小作品を組みたいと思っています。
お約束通りお持ちしますのでお顔を見てやってください。

  2025s138.jpg

 

 


2025-10-23 06:43:00

ハーダンガーをたっぷり刺した方はやはりその先の繊細な穴が大きくあいた
レティチェッロを刺してみたくなるようで「せんせ、そろそろレティに手を出しても
いいですか?」とお尋ねになります。
小さな窓でどんな感じか刺してみるところからどうですか?とご案内します。
同じステッチを同じ心持ちでさらりと刺さねばきれいに仕上がらないレティ
(いつも同じセリフです。。)ですが皆さん頑張っていらっしゃいます。
港北東急Bクラス Kさんも4つの窓をお作りになられました。
初物記念にフレームに入れようか‥と言うことでこんなフレーミング。

    2025s095KB-K.jpg

こちらは三越教室Nさん。
ご自身でカルトナージュなさるとこんなお遊びもできます。

      2025s093M-N.jpg

 

 


2025-10-19 15:18:00

さあ涼しくなって今年もあとわずか・・な季節になってきました。
このころになるとクリスマスものを刺したくなる方が多いのだけれど
今年中の仕上げは無理よ。と毎年同じセリフを言っています。
自宅教室 Yさんは昨年の秋からゆったりと時間を使ってクリスマスの
タペストリーを今年は余裕で仕上げられました。
このレシピは私が老後にそうっと刺そうとお楽しみに数年前から
隠しとっておいたもの。が23年の作品展前にHちゃんに思わずいいでしょ
と見せてしまって先を越され作品展にお披露目してしまったのでした。
ちっとも隠すことにならず作品集にも載ってしまいましたので
全くのオープン状態になってしまいました。
でも私が隠したいのが皆さんにも分かるくらい素敵なレシピでしょ!
Yさんはタペストリーになさるというので深いグリーンの無地の生地を
お分けし上部のバーは何か枝を探すわ‥とのこと。

  2025s122J-Y.jpg

 

 

いいなあ~。いつか老後に刺します!

 


2025-10-10 09:02:00

6月4日のReportでご紹介していた湘南台教室 Kさんのドロンワークの
見事な作品が出来上がりました。
これはホントに凄い!

      2025s137S-K.jpg


糸の引き具合の感覚の連続ですからここはこうしてという問題ではなく
彼女の技術の賜物です。
グレーの糸の輝きが美しい。それはまさに糸の引きが安定しているからです。
技術と日々の積み重ね、両方を兼ね備えた素晴らしい作品です。

さて明日になってしまいましたが明日、明後日 秋の恒例湘南台文化センター祭りが
行われます。5月の作品展とは違い1人1点の展示ではありますが
お近くの方はどうぞ足を運んでください。
ご紹介したKさんの作品はお嬢様の結婚式にお使いになるので
展示には使われませんがメンバーの力作をご覧になってください。

 


2025-10-08 16:14:00

港北東急Aクラス Kさんの大きな作品が出来上がってまいりました。
原京子先生のアジュールの本から市松に柄を飛ばしていったのですが
なんかさみしい。。「せんせ、この間に何か模様を‥」と言われ急遽いつか
刺したい私のバッグヤードからもう一柄アジュールを持ってきて合わせてみました。
私は持ってきて刺してみて・と言っただけなのですがKさんサクサクと
モノにしてしまいました。

2025s126.jpg


周囲の柄もゴージャスにピタリと決まり大作の完成です。
繊細過ぎてあまり画像がうまく撮れませんでしたが想像して見てみてね。
引きだけの作品お見事です!

 


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