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7月に入り1日目のたまがわ教室の帰りにお花屋さんに立ち寄って
カウンターにドウダンツツジの枝とテーブルにもちょっと・・と思い
愛らしいお花を買いました。
最近のおしゃれなお花の名前はカタカナが長くちっとも覚えられずというか
覚えずお店のお姉さんにこれを‥と言って買ってしまいます。
今日の自宅教室の皆様がお茶の時間にせんせこの花は?とお尋ねになるのだけれど
とんとわからずその場でみんなでググりました。
ユリ科のお花で『オーニソガラムサンデルシー』というのだそうで
花芯が黒く花びらの白と茎の緑と相まって華やかでいて優しい表情!
体感温度をぐっと下げてくれます。
今日は夏仕様のアイスティーもおやつも撮らずお花優先で。
今日の自宅の皆様は旧つきみ野グループ、和気藹々と
刺繍時間が進みます。小さくない作品がどんどん生まれます。
はい今年も恒例アウトサイドイン夏の1dayワークショップを
8月2日(土)に行います。
サンプルを作り上げ今月の鎌倉教室に持って行ってご披露したところ
作りたい方が続出でなんと2日で午前午後とも満席になってしまいました。
お楽しみになさっていてくださった方々ごめんなさい。
なので今回は画像をお見せするだけです。。
今年沢山の方がお作りの刺繍枠入れの中布ピンクが端30㎝位余ってしまいましたの。
これを何かに変身させたい!そこからデザインしていきました。
刺繍枠入れと一緒に持ち歩くなら同じデザインの方がいいわねと
刺繍はリンクさせて枠入れデザインを小さく縦長にアレンジ。
中はこれを持って旅行に出かけられるよう生地二重のはさみ入れ、2種の使用分糸を
カットして通すリング、針休めのフェルト入りピンクッション、針ホルダーのフェルトは
色を合わせ良質のウールのフェルトを留め付けました。
左はみすや針の袋の幅も考慮したポケット。きっとボタンにしても留めないだろうと
アウトサイドインYさんがリトアニアで購入していらしたひもを挟み込みくるっと巻けるように・・
ここまで皆さんがそれぞれ作成は難しいだろうといつも縫製をしてくださるFさんと
相談し中身がすべてコンプリートした状態に縫い上げていただき、刺繍ができたら芯を貼って
周りを合体するだけで仕上がるようにいたしました。
何せ余り布からのスタートなので今回はごめんなさい、数はお席の分だけそして色違いもなし
このページからはお見せするだけ…なのですが一応こんなのを作るよのお知らせでした。
自宅教室Nさんが「せんせ、これを飾りたいの」と持ってらしたのは
川越氷川神社で月に一度並んで手に入れる『まもり結び』というもの。
季節の移り変わりを身近に感じながら日々を平穏に過ごすよう
月ごとの年中行事を「結び」にし、お家に飾るお祓いのされたお守り
なのだそうです。毎月組みひもの色とデザインが変わる愛らしいアイテムです。
そのまま下げて飾るよりタペストリーにして土台を作りその上にかけたい
とのこと。
幅を決めデザインを決めまもり結びそのものがメインになるものを・・
とご提案したのが出来上がりました。
「せんせ、デザイン違いで何種類かあったら楽しいわよね。」
ということでシリーズ化しそうな気配。
今回の黄色は9月重陽のデザインなんだとか。
楽しみながら家を守るお飾りができる‥ナイスアイデアです。