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2024-10-29 08:22:00

セブンアカデミーにお通いのTさんは
ただいまレティチェッロの窓にお花を入れる
シリーズに取り組んでいらっしゃいます。
ポイントは説明いたしますがあとはその方の
刺しイメージで仕上がるタイプのものですから
ここに何目とかここは一段でとかではなく
ご自身のイメージで曲線を入れ色も使ってという
フリーステッチのようなものです。
刺してみて「うん、こっちの方がきれい!」とか
「このなだらかさの方が見映えがする・・」
みたいなアドバイスしかできずごめんなさいな
感じです。
ご自身でさらりと絵を書いてここのたるみは
これくらいですかね・・とご相談を受けるのですが
その取り組む姿勢がアッパレです。
出来上がりを楽しみにしていますね。

   2024s169.jpg

 

 


2024-10-22 15:09:00

6月21日付けでご紹介していました
自宅教室Sさんの作品が出来上がりました。
ドロンワークを周囲にこうぱあっと‥という例の
作品です。

2024s167J-S.jpg

 

シュバルムが華やかで美しいのでごてっとしたくないナと
思いさらっと線描写に尚且つそれなりの透け感とリズムが
あるようにとチョイスしてみました。
ドロンワークを入れる時はピッタリ模様が合いたいので
割り出しや幅感が中々難しいのですが良い感じに
仕上がったとSさんとにっこり顔を合わせたのでした。

 


2024-10-17 10:41:00

私の季節行事ルーティーンとなりました
クチュリエ『Re:レッスン』シリーズは
この秋冬で31~36柄となり丸3年、月に1柄ずつ
楽しむ形で進んでおります。
小さなモチーフではありますが
目の粗い生地で刺す淡い色と細かい生地目の白で
2つ楽しめ多くの方に好評をいただいております。
私は白の細かい方でデザインを起こし後に荒い方を
刺しますが続けて下さっている生徒さんに伺うと
「せんせ、大きい方でステッチや場所を確認して
その後仕上げのつもりできれいに小さい方を刺すの」
とおっしゃっておられました。
楽しみ方色々です。

いつもお話ししますがとてもとても分かりやすい
レシピがついていてそれも好評の一因です。
進める位置、刺し順、気をつける箇所 すべて記入
されているのでミソノいらずです。。
ミソノの顔を思い出しながら1柄ずつ積み重ねて
いってくださいネ。
30柄目 ‘‘開花のセレモニー‘‘のレシピ一部そうっと
お見せしちゃいます。

 

2024s168.jpg


只今 2025SS 製作終了ホッとして提出するところです。
生みの苦しみ・・ハイ頑張りました!
どんなネーミングがなされるかそれも楽しみです。

 


2024-10-13 08:08:00

セブンアカデミーSさんのトレイが出来上がりました。
Sさんはいつも新しい作品に取りかかられる時企画書を
作られてきます。こんなものを作りたい。
サイズはこれくらいで色はこの色。
イメージはこんな感じと画像を添付して・・・
ふむふむ・・と拝見し提案をしていくのですが
今回はご自宅の細い棚の上限定で置くトレイを
レティチェッロにサテンの飾りを添えて作りたい
とのこと。
毎回相談を重ね出来上がった作品がこちら。


               2024s166Sv-S.jpg 

 

なんて素敵なんでしょう。
企画は私に投げっぱなしではなくサテンの模様が
きちんと目数が合うよう計算はもちろん自ら
なさいます。
今回はレティの窓から見える色無地にこんな色を
勝手に入れてみましたがSさん気に入ってくれるかなあ。



2024-10-11 13:58:00

少し前に出来上がっていた自宅教室Sさんの作品です。

   2024s155J-S.jpg

Nordic Needleからのデザインで今までも多くの
生徒さんがお刺しになった作品ですがとても好きな
デザインです。
ハーダンガーの作品ってどちらかというと
これでもか‥と言うほど力が入っているデザインが
多いですがこれくらいさらっとさりげない方が
優しく使い勝手も良くないですか。
いつも言っている引き算です。
が結構場所どりが厄介なデザインなんですよ。



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