Report

2025-05-20 09:40:00

「なんで先生がアイロンするときれいに仕上がるの?」
「アイロンは何をお使いですか?」よく聞かれます。
アイロンは普通のスチームアイロンだよ~んと答えますが
違うのは多分アイロンマット!
市販のアイロン台は台が固いので作品の麻生地が糸の厚みで
今一つシャキッとしないかも。
私はなんと学生時代から約半世紀(きゃ~)同じものを使用しています。
1㎝位の厚みのフェルトです。
柔らかさがあるので作品の裏からアイロンをあてると
フェルトの深みが刺した糸の分吸収してきれいに仕上がるような気がします。
アイロンマットはカバーをかけていますがノリや焦げで
カピカピになるので数年に1度取り替えています。
今回はお気に入りのプリント生地MODAフレンチジェネラルの
プリントでおめかしをしました。
毎日のように使うものですから気持ちが上がるように・・ネ
(またまたブルー・・私の持ち物はいつも寒色系になってしまう・・)


  2025s052.jpg

 

固いアイロン台の方はその上に古いウールの毛布とかない方は
タオルを敷いても良いと思います。

 


2025-05-18 14:45:00

こちらのフレームは港北東急カルチャーBクラスのHさんの作品。

 2025s044Kb-H.jpg 

 

ハーダンガーをたっぷり刺してこられたHさん、
レティやフィレに挑戦してみたいとのことで私がクッションに
仕立て上げている30㎝角のデザインをグレーの生地にグレーと
パープルの糸を配色良く使用してフレームに仕上げられました。
1つ1つ丁寧に刺したステッチは濃いグレーのマットにとても映え
美しい仕上がりです。

 

 


2025-05-15 09:31:00

自宅教室 Sさんの大きな作品が出来上がりました。
私のオリジナルですが一面にハーダンガーが入り規則的に
様々なステッチが入り中々刺しがいのある作品です。 

2025s039J-S.jpg

 

サテンstで区切った後にフォーサイドstでお味付けをし
3種のモチーフを配しています。
そして大変なのが周囲の太い三つ折り部分にたっぷりと
アジュールの引き模様!
大きな作品なだけで刺し部分が多いというのにちっともめげずに
周囲に取りかかられそれだけで頭が下がります。
でもね、手を抜かない・・それが素敵な作品への近道ナノデス。

私も入れようかどうしようか迷っているアイレットを
ごまかさずやることにいたします。

 


2025-05-12 15:55:00

先週金曜日は湘南台教室のお稽古の日!
お稽古の後ろでは何やら皆で楽しそうにお仕事中。
湘南台教室が単独で作品展を開催するお話は
このページからもお知らせしましたが
その準備にいそしんでおられます。
今日はご来場の皆様にプレゼントを・・ということで
手の空いた方々で手際よく仕事を分担して
素敵なプレゼントの完成です。
手間をかけての作業ですが湘南台教室は4クラスあり
全くお会いにならない生徒さん方もいらっしゃり
こんな作業時間が結束力を強めます。
プレゼントも気になりますね。
どうぞ湘南台教室の作品展、足をお運びくださいませ。
日時は4月9日付けのReportでご確認ください。


    2025s050.jpg

 


2025-05-07 15:17:00

我が家のベランダから冬は富士山が良く見えるのだけれど
凄い勢いで葉をつける公園のとちのきが邪魔をして
富士山は隠れてしまいました。
木々の葉を見て季節の流れを感じます。
GWはたっぷりとお休みをいただき昨日より仕事に戻りました。
GW中はブリジットジョーンズを立て続けに見て
心もほんわかしております。。
一方で針も持ち結構刺したのだけれどちっとも進歩してないような
分量の多さ!皆さんにもいつも言っていますが
コツコツ刺すしかありません。
気長に刺し進めてまいります。

    2025s046.jpg

各クラスは刺繍枠入れが佳境に入っております。
仕上げの縫製手順を持って出かけますね。


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