Report

2018-02-08 16:39:00

 

 自宅教室 Iさんの楕円のクロスが出来上がりました。
 昨年夏前にご一緒にいらしているKさんとお2人で
 「せんせ、来年の作品展までに何か大きめの新作を刺したいの。
 形も色も手法も全て先生に丸投げで・・・」
 「え、いいんですか?私の趣味で?」
 「はいもちろん。信じています。」なんてやりとりがありました。
 2人分をその方のイメージを考えそれなりに難しくそれなりに刺しやすく・・
 結構難しい注文なのですが負けず嫌いのミソノ、何もわかっちゃいないのに 
 「はい,わかりました、次回までご用意いたします。」と返事をしてしまいます。。。

 そんなこんなで出来上がった作品ですが
 中央はクロスステッチでミソノ好みの大人可愛いシックな柄を。
 そして廻りはそのクロスの図案にピッタリ合わせて計算したハーダンガーで
 型とりました。 
 素っ敵でしょう。優しい#644のサンドベージュが映えて思い通りの作品に仕上がりました。
 クロスステッチの図案はフィレレースの冊子にあったすご~く小さな柄。
 それをIさんが何倍にも模様が判明できないくらいに拡大コピーをし
 図案に書き起こしてくださいました。
 見事な連係プレーで出来上がった作品です。
 Iさんご苦労様でした。
 Kさんの方ももうすぐ出来上がるはず。楽しみに待つことといたしましょう。

 

 

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2018-02-03 22:25:00

 

 1月28日、29日の両日より鎌倉Outside in定期教室が始まりました。
 鎌倉教室は1月がスタート。64人分のそれぞれの材料をたっぷりと準備して
 大きな荷物を前もって送り上から順に日曜午前、午後、月曜午前、午後と
 サクサクご用意できるようにしました。
 ハーダンガー刺繡は初めて・・という方、カリキュラムをこなしていかれる方、
   今までの作品を1年かけてなさる方、そして今年用の新作に取り掛かる方・・・それぞれです。

 伊勢丹オトマナ教室とダブルで受講のMさんたら「せんせ、目をかけてくださいね。」
 なんて可愛らしいことをおっしゃる。
 はいはいもちろん皆さん全員に目をかけますよお~・・ということで
 今年も怒涛の鎌倉教室始まり始まりです。

 

      2018s022.jpg  2018s021.jpg

 

 

     今年の課題はアジュールの可愛い小花模様の連続。
     小さな四角を斜めに走らせて交差させていくと愛らしいお花模様が・・・
     同じことの連続で一目でも間違うとずれていってしまいます。
     地味な作業ですが出来上がりの喜びは格別のはず。
     どうぞ心穏やかに同じ力で引いて行ってください。
     今年も1年どうぞよろしくお願いいたします。

 

                    2018s023.jpg

 

       

 

  


2018-01-27 19:18:00

 

 ただいま作品展に向けて額装、トレイ、縫製等依頼が多くなってきていて
 皆さん仕上げに急ピッチで進んでいます。
 毎日のように『やれば出来る子だからね・・・』と皆さんを励ましつつ
 そしてお仲間も他人には厳しく『あなたならできるできる・・・』。。。
 皆がんばっております。

 そんな中、自宅教室Tさんが「せんせ、これも額を選んでいただけますか」と持っていらした作品は
 なんて素敵なクロスステッチの大作!!
 お嬢さんがお刺しになったと言うのです。
 仕事も家事もこなしながらコツコツと針を楽しんでいる母の背中を見ていたのでしょう。
 ある日針を持ってみたい!と小さなクロスステッチを刺したら楽しくなってしまったみたいで
 ご一緒にヤフオクで気になるデザインの刺繡キットを購入し、コツコツと時間を見つけては
 刺してきたのだそう。
 ファーストフレームだというのにこの大作!!

 

 

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 ママからの技術の伝授もあり針目のそろい方も後ろの糸処理もきれいに出来申し分ありません。
 若い世代が針を楽しんでくださること、それもこんな素敵な作品を仕上げてくださったこと、
 嬉しいではありませんか。一生の宝物ですね。
 いつの日かこれを刺していた時はあんなこと考えてたっけ・・と思い出されることでしょう。
 日々の生活の気持ちの落ち着かせ場所としてこんな時間の使い方もありよ・・と
 教えてあげたTママと実行したお嬢さんに乾杯だあ~
 もうね、次の作品に取り掛かっておいでです。


 この作品も作品展にお借りしちゃおうかな・・とたくらんでいます。

 


2018-01-22 15:19:00

 

 いつも雪や台風などの日は自宅教室は自己責任でいらしてね・・・とお伝えしているので
 今日は自主休講以外の4名の方と濃~い授業を行いました。
 皆さん帰りが心配なので早めのお茶と早めの解散!
 ケーキはお休みの方の分も大きくお分けして・・・ね。
 午後は雪を見ながら久しぶりに1人の穏やかな時間を過ごしています。
 そうそう昨年のGalleryのupを下半期分していなかったわ・・と思い立ち
 一気にupいたしました。
 Sさんにお願いして2016年分もアーカイブのページに移動していただきました。
 毎日の積み重ねの仕事がReportやGalleryとして記録され厚みを増してまいりました。
 たまに読み返して時間を忘れることも・・・ネ、ありますでしょ。

 

 今日の1枚 昨年のGalleryから長津田教室 Iさんの作品。

 

        2017s344.jpg

         大塚あや子先生の『白い糸の刺繡』からのアレンジです。
         旅行にこんな下着入れがお供していたら嬉しいですね。
       

                      2017s345.jpg

                        中はこんな仕切りで。

 

  明日も交通機関の乱れが予想されます。
  どうぞ足をご確認のうえご自身の判断でいらしてください。

 

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  先日のReportに多くのメールを頂戴しました。
  きっとOさんも喜んでいますよ・・と多くのお声。
  ただいまもお病気と戦っている方が何人もいらっしゃいます。
  このページを楽しみに待っていてくださっていますが
  そんな方々のお力としてお針マジックが伝わるといいなあ~と思っています。


2018-01-20 12:48:00

 

 昨年暮のReportで大切な刺繡仲間を亡くしたお話をしました。
 Oさんはノルウェーの旅行にも同行し、ハルダンゲルミュージアムで
 一緒に作品を見た時一番素敵だったエプロンを帰国してから
 「是非刺したい! せんせ、パターンを起こして欲しい。」と依頼を受けました。
 2年半余りの間とても細かいステッチをコツコツ刺しておいででしたが
 途中で病魔に襲われ続けることが出来なくなってしまいました。
 まだお話ができる時にお会いして是非続きを刺し上げて欲しいとお願いされました。
 Oさんと仲良しだったTさんを通じて刺しかけの作品は私の手元へ。
 スタッフのEさんにお話しすると涙を交えて是非彼女のお元気なうちに仕上げましょうと
 協力くださり自分の作品を後回しにお手伝いくださいました。
 が、仕上げを見ることなく逝ってしまわれました。
 昨年のうちにEさんから刺繡部分を受け取りこの度ようやくミシンかけを終了し
 先週周囲をまつり上げエプロンに仕上げ終了することができました。
 見て下さい、この手仕事!!
 バトンをつなぎようやく仕上がった尊い作品。
 後から仕上げた部分は生地の色も新しく逆にそれが様々な時間を物語ります。

 

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 この作品は私の本p.50に出ています。
 1900年のパリ万博の作品が蘇りました。
 作品展にはOさんが私に残してくださったカルトナージュで仕上げた糸ケースと共に
   皆さんに見ていただこうと思っています。
 Oさん天国から見ていてね。

 


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