自宅教室Sさんはここ数か月シュバルムで長方の作品を刺していました。シュバルム部分が終了し「せんせ、周りにこうぱあっとドロンワークを入れたい!」とおっしゃる。「わかりました、ぱあっとね」と刺しかけの作品をお借りしましたがどうぱあっとするか・・・わかりました、と言ったもののこの時点ではちっともわかってないのです。。太さのイメージ、刺し数のイメージ、糸の塊のイメージ絵で書きながらこんな時は急がば回れ・・残布に刺してみました。あらあら、なんか良いではないの。後は模様の数が合うよう計算をし場所を割り出していきます。さあ、どんなふうに出来上がっていくか、Sさんとミソノの掛け合いは続きます。