Report
GAGAとして私を支えてくださっている自宅教室Mさんが
作品展明けに「せんせ、この作品はもう刺せますか?」と
聞いてきて下さったオリジナル作品。
「うん、もうパターン出来てるよ!」と生徒さん一番乗りで
作成して下さいました。
例の『ヘンリー』は呼び名もよろしく順立ててお教えするのが
とても楽しく生徒さん間でヒット作品になりました。
そこでこの新しい子も良い呼び名を…と考え
命名しました。『エリオット』 いかがでしょう。。
Mさんが出来上がるやいなやセブンアカデミーのSさん、Kさんも
刺したいとおっしゃり材料をお渡ししたところ。
ヘンリーに続きエリオットも皆様に愛されますように。
我が家のリフォームはようやく全て終わりました。
水廻りの他各部屋の壁紙も変えたものですから
一部屋ずつ荷物を移動するのに大変な労力を使いました。
なんと物の多いこと。。
ティーカップは7種類が1ダースずつ。。。
いくら生徒さんがみえるからと言ってもありすぎだあ。
随分と色々な物ものを処分しましたがとりあえず収まりました。
もう買わない‥‥とは言いませんが買う時は1つ処分してからに
いたします。娘にオコラレテイマス。
今週火曜のクラスより新装オープンいたします。
自宅教室Kさんの作品が出来上がりました。
実はこの作品、作品展に出展いただいていました。
完全に出来上がらない状態で…というのは
中の膨大なかがりを4割がた終えていたというのに
Kさんたら糸の太さが気に入らない…と#12のかがりを
解き直しレース糸に替える…という凄いことを
してのけたのです。
そんなふうに思い入れの強い作品をチャチャっと仕上げて…
とは言えずできたところまでを見て頂き作品展終了後
落ち着いてゆっくり刺して下さい。とお願いしていたのでした。
前にもお話ししましたがこのパターンは2019年の北欧旅行の
際にハルダンゲル博物館で見た作品の写真を元に
書き起こしたもの。
場所取りの難しい山のような数のアイレットがクルンと
開いてポイントになっています。
刺し場の多いゴージャスな作品なのに凛として美しい!
ハーダンガーならではの素晴らしい1枚です。
ただいま自宅水廻りのリフォーム中で自宅教室の方々には
大変ご迷惑をおかけしています。
洗面所は今までの配置を踏襲しつつシンクや床材を変えたり
引き出し部の素材を変えたりして思い通りに仕上がりつつあります。
例の真鍮の取っ手もね。
『アントワネット ポアソン』はコロナ禍で時間ができると
刺繍のお供に見ていたYouTubeのフランスの暮らしの中で
知ったパリ11区にある店舗です。
木版で彫ってインクで刷った後に色を入れ込んで作る
ドミノペーパーがとても美しくテレビ画面で一目惚れ!
お気に入りの洗面所に飾ろうかとこの度手に入れてみました。
気持ち上がります!
リフォームの方は思ったより少し時間がかかりそう。
新たに該当の自宅生徒さんには改めて場所の変更の
ご連絡を差し上げます。