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私の仕事の1つにパターン書きがあります。
洋書にはパターンのない絵だけというのが多くあり
それをコピーして引き延ばしたり想像したりして
パターンを作り出しています。
シュバルム、レティチェッロはいつも何か依頼があり
起こしているような状態です。
自宅教室Nさんは「Pinterestでこんな作品見つけました!
自分で書き起こしてみたのだけどせんせ、合わないの。
助けて~」と途中までご自身で作成した方眼紙を
お持ちになりました。
うわ~頑張り屋さんにはすぐにお答えしてあげたい!と
他の仕事を後回しに合わない部分に着手。
はい無事完了いたしましたよ。
早速作品の制作に入ってくださいナ。
日本ヴォーグ社の担当N女史より連絡が入り私の本が
今月2日より電子書籍になったそうです。
電子版でご本を購入の皆様どうぞお試しになってみてください。
早速購入の生徒さんからは大型図案もiPadで拡大して
便利です。とのこと。
8月4日(日)に鎌倉Outside inで開催予定の
夏の1dayワークショップですがただいまキットを
作成中です。
生地の色は一緒ですがリボンの種類や色、糸の色
裏布の色、ドロンワークの模様それぞれを選んでいただき
カスタマイズしていただこうと糸は何色持っていこうかな
上部のステッチの色はどうしよう・・と
そろえているところです。
ただいまキャンセルがあり1席空きが出ました。
もしご希望の方がいらしたら直接Outside inに
ご連絡ください。
多くの生徒さんに材料だけ購入はできますか?と
お問合せいただいておりますが
まずは当日を迎えワークショップ終了時点で可能かどうか
判断させていただきますね。
三越とたまがわクラスをW受講のSさんの
トレイが出来上がりました。
残っているAnchorの大人なグレーの糸で小作品を
トレイに仕上げたものです。
トレイは小さなペントレイ、ちょっと小物を置くのに
便利そうです。
穴の奥から除く裏生地は私の手持ちの中で一番
合うかなとベージュの芯を張ってみました。
が、Sさんなんていうかな~と思い、裏ブタを閉じずに
お渡しし、もし気に入らなかったら裏布変えてみて。
とお渡ししたのでした。
すると早速Sさん「せんせ、変えてみた!」と
画像を送ってくださいましたよ。
全然雰囲気が違う!
そして全然変えた方が素敵!!
穴の部分から見える色もですが充てた生地によって
ベースの生地の色が変わるのにお気づきでしょうか。
お好みですが今回はSさんの変えた色の方がより中の
模様がくっきりし作品の良さが出ている気がします。
裏芯にこだわらずお好きな色を入れ大正解でした。