Report
ハーダンガー刺繡はご存じの通り生地目をカウントしながら
進めていくので針はいつも布目に沿って直線でレイアウト
していきます。がデザインによって曲線を作ることもできます。
三越カルチャーサロンにお通いのMさんのクッションが
出来上がってきましたがこちらも曲線が美しく出る素敵な
デザインです。
他には作品展にもコーナーを作ったこのデザイン。
これも美しい曲線模様です。
少し前にピンタレストで美しいシェイプのデザインを発見!
まあ素敵!とアレンジを加え小ドイリーを仕上げてみました。
周囲のラインが美しいでしょ。
今年は腰を据えて曲線模様にチャレンジしよう!と
早速基本パターンを起こしつつ刺し始めました。
さあどんなふうに仕上がっていくか・・
自身でも楽しみにしていますが皆様もお楽しみに。。
先日このページからお話ししたオンライン講座ですが
いよいよ動き始めます。
募集要項がヴォーグ学園横浜校より発表になっておりますので
こちらからご覧ください。
申し込み開始は2月1日 13:00からとなります。
ZOOMでの講座になりますが受講者サイドのお顔は
映らない…ということですので安心して?!お申し込みください。
最初の作品は初心者向けを4回に分け丁寧にお教えいたします。
その後は作品を刺しながら少しずつ技術を上げて
定期にしていくつもりでおります。
初回は4月5日木曜日10:00から2時間ですが
2週間は何度でも見ることができるということで
配信時間オンタイムで参加できなくても大丈夫です。
私はこれから先にお送りする材料の準備に入ります。
全国の皆様と繋がれましたら幸いです。
*海外への教材の発送はしていないということですので
ご容赦くださいませ。
今月誕生日を迎えまたまた年を重ねてしまいました。
それでミソノ家のAmazon担当大臣におねだりして
ずっと欲しかったキッチンエイドのスタンドミキサーを
プレゼントしてもらいました。
早速自宅生徒さん方へのケーキ作りに使用していますが
メレンゲがなんと早いんでしょう!!
楽しくなって今月のケーキはメレンゲを使うものばかり。
「買ったの~」と自慢して生徒さんに話すと
「それは先生私たちのためにいいお買い物です!」とのこと。
キッチンにこれがあるだけでワクワクします。
さて今日の作品は年を跨いでフレームのご依頼いただいた小作品。
イギリスボタンのフレームは自宅教室Kさん、
中央の白は港北東急Yさんの作品です。
それぞれの作品に合わせてフレームを選んでみましたが
ボタンやパールがついた作品はガラス面にぶつからないよう
アタッチという高さをつける工夫をしてもらいます。
その高さも見込んでフレームも高さのあるものを選びます。
作品を受け取り、イメージを決めデザインやマットの色を決め
発注し、入れ込みの終わった作品をご依頼のご本人が
気に入ってくださるかいつも冷や冷やします。。