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2024-09-05 19:50:00

ヴォーグ学園オンライン講座を始め半年が過ぎ
本日第1作目の説明を終了いたしました。
カメラワークも完璧ではありませんが慣れないなりに
操作方法を覚えチャットで入ってくる受講生からの
質問を受け付けながら前に進めるようになりました。
今日はかがりの最終でマルチーズクロスを刺しましたが
「先生のようにきれいな形にならないのですが
コツを教えてください。」なんて質問が入ります。
するとすぐに「ここはこちら側にこれくらい糸を強く
引いて・・」なんてすぐにお答えできる。
都心の外教室は3時間で20数名違うことをこなして
いるため1人当たりの持ち時間は10分程度。
それと比べオンラインは私の一挙一動が良く見え
納得して前に進める・・とても分かりやすい講座と
自負しております。
ご参加の皆様ありがとうございました。
大教室に1人でカメラ前に話をしているので
なんか変な感じでしたが回が進むにつれ受講の皆さんと
繋がっている感が強く安心して楽しむことができました。
「左利きさんはこちらからね~」と説明すると
直ぐに左利きさんから「ありがとうございま~す。」と
お答えが来る。
今まで生徒さんではないのに折に触れメールやお葉書を
くださっていた心の応援団長、木更津のIさんも受講
下さっていらして「せんせ、今のところはもう1回説明を」
なんてチャットが入るとお顔を思い出しつつはいは~いと
説明をする。
そして前にも話しましたが1年前まで助手を勤めて
くださっていた半田さんが習わなくてもすべてわかる
講座だというのにシンガポールから「先生に会えるから~」
とご参加くださり毎回終わった直後にお疲れ様~と
メールをくださる・・・
嬉しいことがいっぱいです!


  2024s149.jpg

   画像はこんな感じで刺しかけを作り各所の説明に
   使ったものです。

 

さて来月からは2作目の講座が継続されます。
既に現受講生のほとんどが継続手続きなさったとのこと。
次作は2作品同時に刺しますが
私の教室でカリキュラムとして使っている作品です。
1作目こそ終わってしまいましたがまだ基本的な作品です。
新しくお受けの方も大歓迎ですのでどうぞご一緒に
楽しい時間を過ごしませんか。
特に都心の3教室でずっとキャンセル待ちをなさって
いらっしゃる方どうぞお待ちしております。
手続きはこちらから。今月23日締め切りです。
(今日受講下さった皆さま次回作品ヴォーグさんの
HPで確認ください。
なんと本日次回作品持っていくのを忘れた。。。
トホホなミソノです。)

 

 


2024-09-02 08:55:00

湘南台教室を束ねてくださっているK会長が
「せんせ、こんなものを作ったの。使ってみて。」
とくださったのは簡易糸くず入れ!

     2024s147.jpg


ネットで見つけた大きな小物入れの作り方をアレンジ
して小さく改良し作成したのだとか・・
早速いただいた糸くず入れを各教室やカフェでの
刺繍の際に持ち運ぶととても便利。
糸くずを入れたままにして家に帰って捨てられる
優れものです。後日、K会長におねだりして
レシピを手に入れました。
自宅教室の仲良しグループの日にこんなのがあるの
と時間内でここはこう返すのかしらと皆で
作成していたのですがその後調子に乗ったミソノ、
刺繍したらどうなる? 中生地替えたら
どうかしらと作り始めてしまいました。
どこに刺繍をすると口に出てくるのか一度縫ったものを
ほどいてみたり止まらなくなってしまった‼
とりあえず出来上がったものをお見せしましょう。
 

     2024s148.jpg

 

結果中生地を替えるのは縫い代がゴロゴロになるから
辞めた方が良いのはわかりましたが
お気に入りのプリントでご自身の刺繍道具に加えるのは
中々よろしいかと。
ご希望の方にはK会長のレシピをお分けいたしましょう。
K会長ありがとうございました。

 


2024-08-27 15:01:00

まあ今年の夏の暑いこと!
今年の夏の新作ケーキはMさんに購入いただいた
ゼラチン(今のゼラチンはホントに便利。
水でふやかす必要もなく全然ダマになりません。)を
使って冷たい紅茶のムースを連日作っております。 


    2024s146.jpg

恒例のレシピを。

紅茶のムース

全粒粉ビスケット  100g
バター       40g

牛乳        400㏄
ゼラチン       14g
紅茶 ティーバック 3袋 うち1袋は中身だけ
生クリーム     200㏄
砂糖         50g

 

①ビスケットを細かく砕き溶かしバターと合わせ
 型の下に敷き詰める。
②牛乳を沸騰寸前まで温めゼラチンと紅茶を入れる。
 紅茶が良く出たらティーバックを取り出す。
 粗熱を取ってとろみがつき始めるまで氷水で冷やす。
③生クリームと砂糖を合わせ8分立てにする。
④②と③を混ぜビスケットの上に流し冷やし固める。 
 

どうぞお試しあれ!

 

 

 


2024-08-24 08:50:00

いかがでしたか?生徒さん方の素晴らしい作品達。
「これを刺したいのですが私には無理ですか?」と
次作を決めるのにお聞きになる方がいらっしゃいます。
大概の場合はどうぞとお勧めします。
その方の性格にもよりますが手が慣れ自身で思うような
針運びができるまでハーダンガーをじっくりなさる方、
いやあれもこれもいろんな手法に早く取り組みたい方・・
色々です。
「私がいればどれも大丈夫」と冗談交じりにお伝えして
いますがただ作品に向き合う根気だけは間違いなく
必要です。

 

さあ今年春からずっと刺していた私の作品も 
お盆休みに仕上げをし、ようやく出来上がりました。

  2024s145.jpg


始めは横長の作品にする予定でしたが途中で
バランスを見ていたら縦横同じに展開したくなり
用意した生地ぎりぎりになってしまい予備の生地を
両脇に留め付け刺す始末。。
仕上げのカットをしたらあ~やっぱりあと1段か2段
ウーブンバーが欲しかったナと反省しきり。

   2024s144.jpg


2024-08-21 08:22:00

⑥色糸を使って。

2024s109J-K.jpg

                自宅教室 Kさん

 

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               たまがわ教室 Aさん

 

2024s111Ka-H.jpg

              港北東急カルチャーA  Hさん

 

   2024s062S-K.jpg  

           湘南台教室  Kさん

ご自身のイメージ通りに展開された色糸の作品群。
次にお刺しになるものの参考になるのでは・・